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・英雄から犯罪者に
ユカタン州ウヌクマ村の漁師である父子3人は、漁に出た際、高波により船が破損。4日間海に漂流した後、奇跡的に救出された。3人はわずか4リットルの水と1キロのトルティージャでしのいでいたといい、救出後は同村の英雄として友達・家族に迎えられた。しかし、英雄だった3人は、一転して犯罪者となってしまった。生存祝いとして、仲間と飲みに出かけた居酒屋で、酔っぱらった息子の1人が客の1人と殴り合いのけんかとなったからだ。これに周りが加勢、結局父ともう1人の息子もけんかに加わった。最後は、警官が駆けつけ、父子3人は警察に連行されていった。
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・DF市民は規則を守らない?
レフォルマ紙の世論調査によって、メキシコ市民の規則遵守の怠慢さが明らかにされている。千人以上の市民を対象に実施されたアンケートによれば、回答者の35%がばれなければ法律違反をすると答えたのに対し、57%の人が、周りが気付く、気付かないにかかわらず法を破ると回答した。また、62%がメキシコ市には基本的ルールが存在すると回答しながらも、それらを守っているとする割合は非常に低い。例えば、ほとんどの人が、待ち合わせ時間を守ることは基本的マナーであると回答したにも関わらず、実際必ず実行していると答えたのはわずか2割ほどだった。また、9割の人が救急車に道を譲ることは基本的な決まりであると回答しながらも、必ず道を譲ると答えた人は4割ほどで、2割の人はほとんど、もしくは全く譲らないと回答した。このような怠慢さの理由を尋ねたところ、5割の人が教育レベルの低さと答えた。メキシコ市は教育レベルの高い国内の市の一つであるとも言われているのだが。
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・借家で盗難被害のレジ箱を発見
メリダ市近くのカンシン村の借家から、お金が抜き取られたレジが発見されるという珍事件があった。家主の話では、家は6ヶ月契約で2人組みの男性に賃貸し、約束通り、二人は鍵を返して出て行った。その後、家主が家を訪れたところ、屋内でレジを発見したという。即座に警察に通報し、そのレジがメリダ−カンクン高速道路の出入り口脇にあるガソリンスタンドから12月に盗まれたものであることがわかった。2人は家賃も期限通りに支払っていたため、家主は良い印象を持っていたという。
・アエロメヒコが障害者差別に切符で賠償
アエロメヒコ航空は、2枚のヨーロッパ行き航空券を、差別被害で告発した男性の賠償として支払った。差別的な扱いがあったとされるのは、車椅子を利用しているメキシコ市人権委員の男性で、1月アエロメヒコ航空を利用しようとした際。搭乗に当たって、男性に何かが起こった場合のアエロメヒコ社への責任追及は行なわないと示された誓約書へのサインを拒んだため、搭乗を拒否されたという。また、同乗者を求められたり、飛行中何度トイレに行くかなども問われたという。結局、男性はヨーロッパ行き航空券2枚で和解し、アエロメヒコは障害者へのサービスの見直しを約束した。
・アルゼンチン女性、4千万ドルの遺産を相続
月235ドルの年金で細々と暮らしてきたアルゼンチン女性(68)が、4千万ドルもの遺産を相続することになった。アルゼンチンのラ・パンパ市で家政婦をしながら暮らしていたパオレさんが資産家の娘である可能性があるとの噂を耳にしたのは9年前。それまでは、すでに亡くなった父親を実の父親と思っていた。ところが、83年に亡くなった大地主のオテロさんの娘であると聞かされ、事実関係を明らかにしようと訴訟を起こした。そして、9年経た今年、ようやく99.9%実子であることが証明され、4千万ドルの遺産相続が決定した。パオレさんは、自分の身元が明らかになったことが何より良かったと話している。
・アタカマ砂漠に画期的望遠鏡を設置
チリのアタカマ砂漠に、欧米や日本など世界各国が協力して製作される望遠鏡「ALMA」が設置される。ALMAは、66の高質アンテナを擁し、宇宙の大半の光子を感知できる画期的な望遠鏡だという。星や銀河、惑星などの誕生まで観察することができるとも示され、これら形成過程研究などへの応用が期待されている。ALMAは、同砂漠の標高約5千メートルに設置され、2012年の完成が目指されている。
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・メキシコでも出会い系サイトが人気
メキシコインターネット協会(AMIPCI)によれば、07年のインターネット利用者の31%が、ネットの出会い系サイトを通じて恋人を探したという。06年の8%から急増した。そのうち、55%が男性、45%が女性、全体の4割が中流階級以上に属しているという。専門家は、インターネットの普及により、タブーとされていたこの種の出会いに抵抗を感じない若者らが、この種インターネット利用機会を増やしたことが原因であると分析している。その他、好奇心や内気さ、恐いもの見たさなども理由と見ている。メキシコ市やメキシコ州、ハリスコ州などの利用者が多いという。
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・17歳で子供が7人
アルゼンチンに住む16歳の女の子の妊娠が注目を浴びている。女の子は、弱冠16歳にして4人の子供を抱える。一人目は、14歳の時に出産、16歳の出産では三つ子の女の子が誕生した。さらに今回妊娠が発覚し、その子達も三つ子であることがわかった。つまり、17歳にして7人の子持ちになるという。担当医は、2度続けての三つ子の妊娠はこれまでにないと驚いている。女の子は、今回の妊娠の前に避妊治療を依頼したというが、若さのため手術はできず、注射による避妊治療を行っていた。子供達の父親は女の子を捨てて逃げたため、現在女の子の母親の経済支援で子供達を養っている。
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・労働者の2割が精神疾患
社会保険庁は、正規雇用労働者の2割がストレスの原因で何らかの精神疾患を患っているとの見解を初めて示した。割合が高いのは、労働時間が長い、重労働、需要が極端に多い、身に危険を感じることが特徴となる職に従事している人などに多いという。具体的には、パイロットや新聞記者、歯医者、先生、会計士、警察官、鉱山労働者などが挙げられた。これらストレスとうまく付き合えない場合、体力的支障まできたすと示された。
・デル・バジェ地区が100周年
メキシコ市のベニート・フアレス区にあるデル・バジェ地区のアルボレダス公園が改装された。同地区建立100周年を記念して区が進めるプロジェクトの一環で、公園内では無線ラン回線により、無料でインターネットが楽しめるようになった。また、植樹や新しい照明システム、プロテクター付き子供用遊具が導入された他、車椅子用の通路も作られた。今回のプロジェクトは、市からの予算ではなく、スーパーチェーンのコメルシアル・メヒカーナの援助金によって実行されたという。
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・DFの洞窟に住む一家
メキシコ市内に洞窟を住居とする家族がいる。ミゲル・クルスさんは、妻と娘(9)と息子(4)の4人でアルバロ・オブレゴン区の深さ4メートルの洞窟に住んでいる。"家"にはベッドが二つとタンスが一つ、クローゼットが一つ、机、食器棚、コンロ、洗面台がある。さらに、上に住む親戚から電気供給があるため、テレビやDVDまであるという。この洞窟は20年間、ミゲルさんの両親が人口の洞窟を作ろうと掘り続けた結果できたもので、タクシー運転手をしているミゲルさんの日給は100ペソ(約9.1ドル)程度で家賃を払えないため、10年前からここが住まいになったという。この事実を知った区側が、住居の提供を申し出たが、クルス一家はやはり家賃は払えないと断った。
・米国ではテキーラ「Patron」がヒット中
メキシコではほとんど無名の高級テキーラブランドが、米国のセレブの間でヒットしているという。ラスベガスに本社があるPatron
Spirits Company社が発売している「Patron」という商品名のテキーラで、01年公開の映画、「Vanilla
Sky」でトム・クルーズがオーダーした直後から注目を集めているという。00年の米テキーラ市場における同ブランドの占有率はわずか0.1%であったが、4年後には4%まで拡大、現在では高級テキーラ市場の7割を占めているという。ボトル1本の平均価格は40ドルで、昨年は1500万リットルを売上げた。また、雑誌などへの広告費用として2500万ドル費やされたという。
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・タクシー運賃が、航空機利用の障害に
バス料金に対向するような格安航空券が普及する中、空港までのタクシー運賃の値上がりが航空機利用を妨げる原因になっているという。格安航空会社のVivaAerobus社は、運行していたモンレテイ−トレオン便を、利用者不足のため廃止した。チケット代は最安値で247ペソ(約22ドル)なのに対し、空港までのタクシー代が250〜300ペソ(約23〜27ドル)と航空券より高値であるため、利用者がバスを好んだことが原因と見られている。他の格安航空会社では、運行中止を免れようと、空港までの無料送迎サービスを行っているところもあるという。バス等タクシーに代わる交通手段が発達していないメキシコ国内の交通網状況が指摘されている。
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・情報公開機関が内部の開示申請を拒否
国内の不透明さを防ぐ役割を担う情報公開機関(IFAI)が、内部からの情報提供の申請を撥ね付けた。同機関で働く女性職員は、昨年末内部で盗難に遭い、犯人を見つけるため、当日の防犯カメラの映像と社内に出入りした人物のリストを提供するよう要求した。ところが、同機関は防犯カメラの映像提供を拒否、出入りした人物のリストだけを渡すとの判断を下した。女性職員はこれを不服として見直しを求めたが、結果は同じで、申請却下が決定したという。
・検察庁で職務中に飲酒
メキシコ市検察庁の建物内部で夜勤中に飲酒していた同庁関係者が、出勤してきた職員に発見された。飲酒していたのは警察や検事、同庁職員ら10人で、酔っぱらっていたところを定刻より前に出勤してきた職員に見つかり、即座に別の検察庁部署に送検された。10人は尿検査を受け、飲酒度合いを検査された。検査結果次第で、停職または免職処分が下されるという。
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・カルデロン大統領のための停電対策
カルデロン大統領は最近、メキシコ市内で選挙用有権者カードの更新を行ったが、その舞台裏でちょっとした取り組みがあった。メキシコ市でこの1月から停電が頻発しているため、大統領のカード更新作業中にも停電が起こる可能性があるとして、停電を未然に防ぐ措置がとられた。更新をするための中央選管受付の前には中央配電公社のトラックが停められ、そこに積まれた携帯用配電ケーブルから電力を供給し、停電があっても問題ないようにした。
ところが、大統領が去った数時間後、受付の建物で停電が発生。選管受付は停電のため、閉鎖された。前日は、大統領を迎える準備のためと言って、午後2時には受け付けを終了していたという。本来の受付時間は9〜19時。
・国境越えの前に要所持品チェック!
米墨国境沿いの米側税関は、旅行者が米国入国の際に何らかの海賊版を所有していた場合、販売目的でなくても、罰金、もしくは禁固刑に処すると示した。これは、米国の刑法に基づくもので、CDやDVD、コンピューター関連機器から服やアクセサリーまで対象となる。このため、国境を越える場合の所有物を今一度チェックするよう呼びかけている。密輸目的でなく、個人の所有物であった場合でも最高数千ドルの罰金、メキシコ人の場合は米国ビザ取り消しもありうる。販売目的であった場合は、刑務所行きになるという。
・独の歌を巡ってトラブル
ドイツで発売されたある曲を巡って、騒動が起こった。問題となったは「dedo en el culo,Mexico」(けつの穴に指、メキシコ)というタイトルの曲で、歌詞にもこのフレーズが使用されている。在独メキシコ大使館は、「メキシコ」というフレーズを侮辱的に使用しており、在独メキシコ人の間で怒りの声が上がっているとして、発売元のレコード会社に抗議した。レコード会社は早急に対応、謝罪したため、いったんは騒ぎが収まった。しかし、独Bild紙が、今回の騒ぎは外交問題を招くと誇張、さらにメキシコ大使館のレコード会社への傲慢な態度を印象付けるような記事を掲載したため、新たな騒ぎに発展した。同紙は、歌手とのインタビューも載せ、「ボスニアを題材にしたもっと下品な言葉を使ったが、怒る人は誰もいなかった。歌をもっとユーモラスにとらえるべきだ」などと語らせた。メキシコ大使館側は、外交的トラブルは全くないとしている。
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