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・ユカタン州警察官、体の自己管理必要
ユカタン州警察官の健康問題が取上げられている。警官3400人の大半が肥満や心臓疾患などの病気を抱えているためで、不規則な食生活が指摘されている。例えば、勤務歴15年の警官(45)の毎朝のメニューは、トルタ3つとコーラ2リットルだという。同警官の身長は160センチ、体重は98キロ。また、別の勤務歴10年の警官(40)は、1日3箱のタバコを吸うという。その他、糖尿病、腎臓病などを患っている警官が多く見られ、同州警察関係者は深刻な問題であると指摘している。
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・高齢者殺人鬼に禁固刑759年
計16件の高齢者殺人容疑と12件の強盗容疑で逮捕、勾留されている元女子プロレスのサンペリオ容疑者に、メキシコの刑事訴訟歴史上最高となる計759年の禁固刑が言い渡された。メキシコの場合は、犯罪案件ごとに禁固刑が設定されるため、同じ殺人罪でも犯罪件数が多いほど服役年数もそれにつれて増えていく。同容疑者は、これら容疑のうち1件のみ容疑を認めている。容疑者によれば、殺害したのは家政婦として働いていた家の82歳の女主人で、10枚以上の衣服洗濯の代金として22ペソ(約2ドル)しか支払わないと言われたため、かっとなって殺害したという。サンペリオ容疑者は、この殺人を犯した日に逮捕された。同禁固刑の他に約10万ペソ(約9100ドル)の罰金判決が下されたが、控訴する構えを見せている。
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・メキシコ初のゲイチャンネルを開設
メキシコ初のゲイチャンネルがスタートした。GlinkTVと名付けられたインターネット上のチャンネルで、インタビューやルポ、娯楽、健康情報などが放送される。LGBTと称されるゲイ・レズコミュニティー向けに発信するもので、同チャンネルのディレクターは、尊重心を持ちながら、コミュニティーすべてについて示していきたいとコメントした。
・結婚最低年齢の引き上げ案を議会に提出
結婚最低年齢を、男女共18歳に引き上げる民法改正案が上院議会に提出された。PAN党上院議員は、結婚最低年齢を男16歳、女14歳とするメキシコの現行民法は、世界の基準にそぐわないとしている。また、いくつかの農村地区では、当事者の意思に関係なく、親同士の約束で結婚を義務付ける慣習が残っているとも示した。改正案によれば、国内には12〜17歳の夫婦、または事実婚カップルが38万組以上いると示された。
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・タラウマラ族モチーフの犬の銅像が、タラウマラ族を怒らせる
チワワ州の観光名所、バランカス・デル・コブレの一角に立てられた、先住民タラウマラ族をモチーフにした犬の銅像の撤去が決まった。銅像の犬が、タラウマラ族の象徴的な衣装をつけており、犬扱いにしているとして、同民族から抗議の声が上がったためだ。州の文化局は、銅像が毎年恒例となっているドッグパレードに参加する芸術家によって彫られたもので、タラウマラ族を侮辱する意図は全くなかったと説明している。また、これまでのドッグパレードでは、州の警官やカウボーイ、著名人を模した犬に似せた彫刻も展示されたが、問題はなかったという。
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・手品で関節炎や骨折などを治療
社会保険庁(IMSS)が、塞栓症や関節炎、骨折などのリハビリ療法として手品を用いている。手品プロジェクトと銘打ったこの治療法は14年前から行われており、これまでに2.2万人の患者が受けたという。患者に一連の手品動作を教えるもので、これにより神経細胞の動きを活発にし、体のバランスや力、腕の動きを改善するのに効果的であるとされる。同治療法は世界保健機構(WHO)に認証されていないものの、通常のリハビリ療法より回復度の早いことが科学的にも証明されているという。また、この治療法を考案したのは、世界的に有名なマジシャン、デービッド・カッパーフィールド氏で、IMSSで手品指南をするグループも同氏が支援している民間団体だという。さらに、世界30ヶ国でも同治療法が適用されている。IMSSでは、毎週水曜日に同治療を行なっている。
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・トラスカラ州で水着用の不良ビキニ
トラクスカラ州で、水着用の不良ビキニが指摘され、同州の消費者保護検察庁(Profeco)が品質検査を行った。同州で販売されているこの水着は、水にはいるとすぐサイズが縮んだり、破れたりするという。このため、女性消費者からの苦情が絶えなかった。検査結果では、質の悪い材料使用などが見つかった。悪ふざけも度が過ぎていて、悪質だ。
・ネバダ山の降雪量が減少
国立水委員会(Conagua)によれば、メキシコ州トルーカにあるネバダ山の降雪量が年々減少傾向にあるという。70年代には、年間平均351日も降雪を記録していたが、80年代には270日、90年代には198日にまで減少、21世紀に入ってからは140日と、30数年前の半分以下になっている。また、年間平均気温も60年代の12度から約40年間で3度上昇し、現在は15度となっている。地球全体の温暖化に加え、周辺地域の森林伐採などが降雪量減少に拍車をかけていると指摘される。
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・ケレタロ州の涙を流す聖母
ケレタロ州ケレタロ市から南へ30キロほどのペドロ・エスコベド市にある小さな教会の聖母立像が、涙を流したとして騒ぎになっている。聖母が涙を流しているのを発見したのは男の子で、教会の管理人に知らせに行った。管理人が駆けつけたところ、聖母の片目から涙がこぼれており、しばらくしてもう片方の目からも涙がこぼれたという。同管理人の女性は、これまでに聖母が涙を流したことはなく、奇跡だと話している。この出来事に関して、市も同州カトリック教会も何ら見解を示していないが、市民は聖母の何らかのメッセージだ、警告だなどと、聖母像を見に教会に日参しているという。
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・子供を使って英国に入国しようとした墨人女性を逮捕
幼い子供二人を使って、イギリスに麻薬を密輸しようとしたメキシコ人女性が逮捕された。逮捕されたエリサ容疑者(40)は、ロンドン空港に13歳の少年と11歳の少女と降り立った。入国審査は問題なかったが、税関検査の際、子供たちが不審な行動をし、これに気付いた税関職員が調べたところ、それぞれ15キロのコカインの袋を足に縛っていた。時価1400万ペソ(約127万j)だという。税関職員によれば、これまで赤ん坊のぬいぐるみやオムツに麻薬を隠し持っていた女性の例はあるが、子供を運搬に使った方法は初めてだという。子供たちはとりあえず解放の身となったが、イギリス政府の監視下に置かれているという。
・メキシコ市イスタカルコ区で、50年前以上の遺骨を発見
メキシコ市のイスタカルコ区で、50年以上前のものと見られる遺骨が発見された。一軒家の排水設備工事中に、地下2メートルのところから頭蓋骨や脚の骨、肋骨の一部が発見された。警察によれば、へき地や墓があった教会のそばで遺骨が発見されるのは珍しいことではないとしているが、住民の間では、祖父の時代から子供と大人の幽霊が出るという話があるなど、様々な幽霊物語が付近で語られているという。遺骨は、人類学専門家などによって鑑定が行われている。
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・プエブラ州で"汚職撲滅"カードを配布
プエブラ州の汚職対策局は、同州プエブラ市、アトリスコ市、ウアウチナンゴ市、サカトゥラン市などを結ぶ高速道路料金所に、百万枚の汚職撲滅カードを配布した。カードには、交通違反した場合の法定罰金額が記されているもので、運転者の多くが罰金額を知らないことをいいことに、交通警官が脅して吹っかけて、多額の袖の下を出させている状況が見られていることにかんがみた措置だ。同局は、違反者が罰金額を知っていれば、袖の下を出す場合でも、罰金額はずっと下回る金額でいいはずだという。一見、もっともらしい話だが、よく考えてみると、汚職撲滅ではなく、汚職額を減らすことが目的とされているようなもので、逆にこの種汚職を公認、助長するようなものとも言える。
07年での同州交通警官に対する苦情は633件であったが、今年は2月半ばまでですでに244件にものぼっているという。交通警官の汚職を防ぐ方法はないのか。これでは、あまりにお粗末というか、短絡的だ。それとも、すべてつるんでいる状況にかんがみて、少しでも市民の不満を抑えようというだけのことか。
・地下鉄内販売用海賊版CD製造の主犯を逮捕
地下鉄8号線で販売される海賊版CDの元締めが逮捕された。逮捕されたゴメス容疑者(39)が中心となって、地下鉄内販売用の海賊版CDを製造し、毎週水曜日と金曜日にUAM-I駅で密売人に卸しているとの情報提供があったためだ。逮捕されたのも同駅で、密売人の一人がCDを購入しようと同容疑者に近寄ったところを逮捕された。その際、同容疑者は7百枚の海賊版CDと6500ペソ(約591ドル)を所有していた。供述によれば、ゴメス容疑者はこの"仕事"を過去14年も続けており、逮捕されたのは初めてだという。
・今年もDF人工プールがオープン
メキシコ市の人工プールが今年も3月14日にオープンした。2年目となる今年は、昨年設置された6つのプールのほか、アスカポツァルコ地区に1つ、イスタパラパ地区に2つ、アラメダ・オリエンテに1つの計4つが追加された。来客数は昨年記録した50万人以上が見込まれている。今年は、糖尿病などの検査を受けられるコーナーを各プールに設けるなど、新たな企画も用意されている。市厚生局は、1日に3回水質チェックをするなどして、衛生管理を徹底するとしている。
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・米環境保護家がアメリカ大陸を徒歩で縦断
環境保護を訴える米国女性が、10ヶ月かけて、徒歩で北部のティファナ市から太平洋岸沿いを通って1万キロ先のチリを目指すという抗議活動を開始した。ロレーン・ウォーカーさん(52)は、このままでは数年以内に地球上の生物の半分が絶滅してしまうと訴え、環境保護の必要性を社会に自覚させるため開始したという。また、10ヶ月の間、京都議定書に批准していない米国政府へメッセージを送り続けていくという。ローレンさんは、アメリカ大陸1万キロ縦断プランを10年前から練っていたもので、苗字も「ウォーカー(歩く人)」に改名したというほどの懲りよう。今回のスタート地点を米国でなくティファナ市としたのも、バハカリフォルニア州が自然の象徴であるためと語った。ちなみに、チリの首都、サンチアゴまでは09年12月15日に到着の予定。
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・父親が娘を賭けの代償に
イダルゴ州の山間部にある村で、12歳の少女が父親の賭けの代償にされそうになった。いつものように、仲間を集めて賭け事を楽しんでいた少女の父親は、酒に酔ってルールを変更、娘を賭けてゲームを始めた。運悪く父親がゲームに負けたため、少女は27歳の男性と強制的に結婚させられることになった。しかし、少女はこの事実を拒み、1人で村の役場に出向いて結婚を阻止してくれるよう訴えた。この訴えに、役場が少女の意思を尊重するよう父親に命じたため、少女の結婚は破談となり、問題は落着した。後に残ったのは、この分の債務で、どのように返すかはまだ決まっていないという。
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