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7月65月4月3月2月

   

 

  今 月 の 短 信            *無断転載はお断りします。

・DF、DF以外車両へのノーカーデープランをやや緩和  

 メキシコ市は、同市以外のナンバープレート車両でも、平日及び土曜の各ノーカーデーを免除する新たな取り決めを、全国商業会議所連盟(Concanaco)と交わした。経済活動や市への観光に支障ないようにすることが目的とされた。全国71カ所の同会議所事務所で、これまで通り、居住証明と車の所有証明書を提出すると、メキシコ市内での通行許可書を得られる。04年から始められた本措置は、6ヵ月の間に2週間有効な通行許可書を付与していたが、今回の取り決めで、1週間ずつに分けた通行許可書とされた。また、これまでは10年以上の年型は対象外だったが、今後は年型の制限を設けないという。

・銅線盗難でペリフェリコの電灯つかず  

 メキシコ市の幹線道路「ペリフェリコ」の電灯用銅線が盗難被害に遭い、一部で照明がない状態に陥った。ケレタロ方面のViveros de la Loma-Lago de Guadalupe区間の374個の電灯がつかず、その範囲は11キロにも及んだ。銅線の盗難は市内で相次いでいるが、今年に入ってこれまでに4人しか逮捕されていない。市は、盗難防止用の措置を施したり、銅線のタイプを変更するなど、あれこれ対策を練っている。

・DFでプエブラ州知事を包囲  

 作家・リディア・カチョ氏に対する人権侵害で訴えられ、無罪となったマリン・プエブラ州知事が、メキシコ市内で開催されたプエブラ州イベントの除幕式に出席し、カチョ氏支持グループに取り囲まれた。支持者らは、抗議のプラカードを上げたり、罵声を浴びせるなどし、州知事への激しい抗議活動を展開。州知事はイベント後、警護に保護されながら逃げるように車に乗り込んだ。

・パナマ大統領の親戚をマリファナ密売で逮捕  

 パナマで、男性2人がマリファナをインターネットで販売していたとして逮捕された。そのうち1人は、トリホス大統領の親戚で、15年の禁固刑判決が下された。大統領は、何ら擁護、支援しないことを明言している。容疑者2人は、1年半以上前からパナマシティの高層ビル内で200本ものマリファナを栽培し、摘発された際にはフロア全体がマリファナ栽培室となり、徹底したシステム管理のもと栽培が行われていたという。マリファナは高品質と銘打って、インターネットで広告され、市内のディスコや商業センターで販売されていた。

・墨政府、在日、在中大使館敷地を購入  

 メキシコ政府が、在日および在中メキシコ大使館の敷地購入を検討していることがわかった。両大使館とも地価がもっとも高いとされる場所にあり、北京市にある在中大使館の場合、9112平米の広さで、価格は約1.7億ペソ(約1500万j)と査定されている。千代田区永田町にある在日大使館は、5021平米で3.1億ペソ(約2800万j)以上とされる。現在両敷地とも国有地となっており、資金調達に問題がなければ、いずれも夏が終わるまでには売買が成立すると見られている。メキシコ政府が購入に踏み切ったのは、年々賃貸料が上昇しているからだという。在日メキシコ大使館は、1898年、明治天皇から土地を供与され、建設された。当時は周辺がほとんど開発されていない状況だった。今では年間のレンタル料も跳ね上がり、このまま行けば2017年には賃貸料は年間8百万ペソ(約73万j)にのぼると見られている。在中大使館も同様の状況にあり、今後のことを見据え、購入が決定された。

・墨漫画「Memin Pinguin」、黒人差別と米南部で抗議  

 1945年に連載が始まったメキシコの漫画「Memin Pinguin」のキャラクターである黒人少年が、黒人を差別するものであるとして、米テキサス州などで抗議の声が上がっている。現在の米大統領選挙キャンペーンにおける民主党次期候補が黒人であることからも、黒人への差別を示すものだとする批判が相次いでいる。抗議に応え、州内の一部スーパーがこのコミック本を撤収する騒ぎにまで発展した。同漫画本は、リメイク記念版として発刊されたもので、米国内で発売開始された05年から、黒人を差別する漫画であるとして、米国政府が抗議した経緯もある。 漫画の内容は、いろいろな苦難を乗り越えていく少年の姿が描かれているのだが、どういうわけか黒人となっている。作者は、キューバへ旅行した際に得た発想からのもので、自然と黒人を主人公にしたという。黒人候補の大統領選挙とかち合い、時期が悪かったといえよう。主人公の黒人少年がほっそりしていて、なんとなくオバマ民主党次期候補に似ていることも反感を買っている要因だろう。

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・FARC人質救出を映画化  

 コロンビアのテレビチャンネル「RCN」が、7月初めのコロンビア軍によるFARC人質救出を題材にした映画を製作することがわかった。映画は、ロサンゼルス在住のコロンビア人監督、シモン・ブランド氏が監督を務め、ハリウッドスタジオを借りての撮影になるという。今のところ、シナリオの言語や公開国などは決定していない。今回の救出では、仏国籍を持つベタンクール元野党大統領候補が救出されたことも注目された。同氏は、自身の体験を書物に残すことを明言しており、戯曲として公演される可能性も指摘されている。

・DF刑務所に脱出用トンネル  

 メキシコ市北刑務所内で脱出用と見られるトンネルが発見された。トンネルはジムのトイレ内に掘られ、深さ4メートルに及んでいたという。ジムへの人の出入りはほとんどない上に、穴は木で覆われていたため、発見されなかった。犯人は特定されていない。しかし、道具を持った囚人の出入りを許可できるのは看守だけのため、看守が知らなかったはずがないと指摘されている。

・司祭なのに、美人コンテストのスカウトマン  

 ブラジルのドス・サントス司祭は、2つの顔を持つ。聖職者であると同時に、美人コンテストに出場できるような美しい女性の発掘も行なっているという。サンパウロから500キロほど離れた、司祭区とする人口8万人ほどの小さな市で若い美人の女性を発掘しては、何人も国内レベルの美人コンテスト優勝者を出しているという。司祭は、1960年代モデルや歌手としてヨーロッパで活躍、その後70年代に司祭に転じてから、80年代に美人女性の発掘、育成を行なっているという。

・村長が税収の9割でバンを購入  

 タマウリパス州の山間部にある、住民わずか1万人余の小さな村の村長(今年1月就任)が、公費で大型バンを購入した。ゴメス・ファリアス村の08年税収は58.8万ペソ(約5.3万j)が見込まれていたが、ロペス村長(PAN)はそのうちの約9割にあたる53.2万ペソ(約4.8万j)で公用車を購入した。同村の議員は、市長の移動手段がなかったことから、車購入を認可したと話す。同市長、市議会が決めた市長などの給与最高額を定める法令を巡り、違憲訴訟を展開している。

・「市長の妻」を巡る対立  

 コアウイラ州ムスキス市市長のプライベート問題が話題となっている。法律上のファーストレディ、ガルシアさんと、実質のファーストレディ、サモラさんが市長の「妻」の座を巡り対立しているからだ。ガルシアさんが、サモラさんと喧嘩し、手足など数箇所を負傷したとしてサモラさんを訴えたことから、スキャンダルが明らかになった。市長は、06年半ばに市長に就任した際、ガルシアさんが夫人だったが、現在は夫人と別居し、サモラさんと一緒に暮らしている。最近では、サモラさんを正妻として紹介しているという。

 

 

 

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